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2020年11月06日 その他

食事サービス/より充実した内容を目指し、12月の献立の試食会を実施

食事サービスにおける12月の献立の試食会が10月27日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長、岩倉聡本部事務局次長(インクル門司港、GH支援センター門司事業所長兼任)、松﨑りつ子係長(本部事務局/管理栄養士)、原口智子管理栄養士(本部事務局)が参加した。

今回も食事サービスのより充実した内容を目指し、新たなメニューを多く追加することとし試食会を実施。新たなメニュー案として、ハヤシライス、ちゃんぽん風パスタ、豚肉の醤油炒めなどの試作品が並んだ。参加者からは、「いずれの試作品もとても美味しい。ちゃんぽん風パスタもとても美味しく、ラーメンやちゃんぽんは利用者からリクエストが多いので喜ぶと思う」「行事メニューの盛り付けにミニトマトがあると彩りがよい」など活発に意見が出された。また、今年度から現状把握などの目的で各施設・事業所を訪問している松﨑係長から「最近は新たなメニューが追加され、味も充実し始めていることもあり、施設・事業所から利用者の残食が少ない、利用者が献立表を楽しみによく見ている、麺料理が給食に出るようになり、利用者が喜んでいるなどの声を聞く」との報告も行われた。今後は、業者にも試食してもらいながら打ち合わせを行い、調理方法を調整した上で12月の献立に追加するか検討が行われる。

育成会では、利用者に満足してもらえる食事サービスを目指し毎月、試食会を実施して新たなメニューの提案を行っており、内容や味の面でさらに充実するよう取り組みを推進している。

(写真上は新たなメニューの試作品を作る松﨑係長と原口管理栄養士、下は12月の献立で試作品について活発に意見交換する参加者)