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2020年09月03日 その他

食事サービス/より充実した内容を目指し、献立を刷新へ/10月の献立の試食会を実施

食事サービスにおける10月の献立の試食会が8月25、27日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長、岩倉聡本部事務局次長(インクル門司港、GH支援センター門司事業所長兼任)、松﨑りつ子係長(本部事務局総務課/管理栄養士)、原口智子管理栄養士(本部事務局)が参加した。

今回、食事サービスのより充実した内容を目指し、10月から献立の刷新を行うため、新たなメニューを多く追加することとしており、2日に分け試食会を実施。新たなメニュー案として25日には、カリカリチキン、豚肉の生姜焼き、ちらし寿司、もやしのナムルなど、27日には、焼きそば、プルコギ風、キャベツのツナサラダ、切干大根の酢の物などの試作品が並んだ。それぞれの試作品について参加者からは「カリカリチキンは食感もよく、非常に美味しい」、「キャベツのツナサラダは、さっぱりしていて美味しい。カレーの付け合わせにもちょうど良い」、「パスタ麺を使った焼きそばとのことだが、まったくわからないし、とても美味しい。麺料理は利用者からのリクエストも多かったので喜んでくれるのではないか」など活発に意見が出され、ほとんどが好評だった。今後は、業者にも試食してもらいながら打ち合わせを行い、調理方法を調整した上で10月の献立に追加するか検討が行われ、メニューの刷新を図る予定。

育成会では、今年度から管理栄養士2名の新たな体制で、各施設・事業所を訪問し現状把握なども行いながら、利用者に満足してもらえる食事サービスを目指しメニュー内容や味の面でさらに充実するよう丁寧に取り組みを推進している。

(写真上は、10月から献立の刷新を行うため、新たなメニューの試作品を作る松﨑係長と原口管理栄養士(25日)、下は2回目の試食会で試作品について活発に意見交換する参加者(27日))