法人NEWS

2020年01月21日 その他

食事サービス/献立、味などの丁寧な確認や温かい食事提供など、さらに充実した内容に

 育成会では、昨年度より食事サービスを業務委託方式から育成会の管理栄養士が主体的に栄養管理できる方式に変更した。目的は栄養価が高く、よりバランスの整った食事の提供。
 今年度はさらなる充実に向け、昨年8月より器をプレートから丸皿と小鉢に変更し、各事業所で盛り付けを開始した。これに合わせて献立をサイクルメニューとし、内容についても育成会の管理栄養士が作成した献立を実際に小松啓子理事長が試食、味付けや量を確認。その後、業者と打ち合わせを行い、献立を決定している。そうして決定した献立についても当日、実際に味つけや量、汁物の塩分濃度を確認。その内容を活かし次回の献立を入れ替えるなど、利用者に喜んでもらえる食事となるよう努めている。また、昨年11月18日からはメインの食事の温めを各事業所で開始した。これは冬場になり、利用者に少しでも温かい食事を提供するためで、開始から約2ヶ月が経つ。献立内容や味などの丁寧な確認などとともに温めることで、さらに美味しくなったとの感想が聞かれている。
 育成会では、今後も各施設・事業所と協力し、利用者に満足してもらえる、美味しく栄養価が高くて、バランスの良い食事の提供を法人一丸となって目指していく。(写真は、人気メニューのカツカレー)