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NEW 2026年02月05日 その他

友近邦宏さん/今年アート活動10年、アーティストとして活躍/ハートフルネット2月号で特集も

数々の作品展で賞を受賞するなどアーティストとしての才能を開花したインクルとばた「昭和事業所」の友近邦宏さんが、アート活動に取り組み今年で10年となる。10年の節目を迎え、法人の広報紙「ハートフルネット」2026年2月号(2月1日発行)https://www.kitaiku.com/heartful/61936/では2ページにわたり特集記事が組まれている。

友近さんがアート活動に取り組み始めたのは、平成28年に活動の場が「インクル曽根」(※)に変わったときだった。活動の一環として絵画を取り入れたところ、はじめて描いた絵は題材の車が本人にどう写っているのか感性がわかる素晴らしいものだった。これまで活動に集中することが難しかったが、絵を描いているときは支援者も驚くほど集中し席に座る姿もあった。そこから本人のやりたい活動、さらには才能に気づき、自由に描ける環境を整えた。環境を整備することで、次第に本人なりの描き方などが確立され、それが唯一無二の作風となっていった。そして、活動間もない平成28年8月の「第2回 ひまわりアート展」(法人育成会主催)で審査員特別賞を受賞。その後は県内の様々な芸術展にも作品を出展するようになり、数々の賞を受賞していき、アーティストとして活躍。また、アート活動を始めてからは情緒面も安定するようになり、パニックに陥ることが少なくなるなど変化も表れるようになったと言う。

ハートフルネット2月号では、友近さんの可能性に気づき活躍の場を広げてきた、また寄り添い続けてきた支援や10年の作品の変遷などが紹介されている。

※インクル曽根は令和5年3月末に閉所。友近さんを含め同事業所の生活介護事業利用者は、同年4月にスタートしたインクルとばたのサテライト「昭和事業所」に移行した

(写真左は集中してアート活動に取り組み、作品を制作する、右は令和7年度「北九州市障害者芸術祭」で実行委員長賞を受賞し表彰式に参加する友近さん(昨年11月))