法人NEWS

NEW 2026年02月05日 研修

第11回「介護職員初任者研修」/入浴・清潔保持に関連した介護について講義、実習で研鑽

第11回「介護職員初任者研修」が1月31日、小倉南区の「育成会東部会館」で開催され、受講生9人が参加した(写真)。

この日は、濱野沙絵香主任(インクル若松)、吉田美穂子職員(グループホーム支援センター西部)が講師を務め、「入浴・清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」について研修を行った。午前の講義では、入浴・清潔保持に関連する基礎知識や用具の活用方法のほか、楽しい入浴を阻害する要因、支援方法などが説明された。また、フランス語で「人間らしさ」を意味し、介護される人が人間らしさを取り戻すことを目指す「ユマニチュード」について、その4つの柱である「見る」「話す」「触れる」「立つ」の基本的な概念も説明され、受講生は「ケアする側」と「ケアされる側」の気持ちを理解することを学んだ。

午後からは実習が行われ、同会館内のインクル春ヶ丘の短期入所の浴室を活用し、片麻痺のある方を想定した入浴介助の方法や注意事項などを学んだ。ほかにも講義会場でベッドから車いすへの移乗や、介護用ベッドを使用しベッドメーキングについて介助者を体位交換しながらのシーツ交換なども体験した。受講生からは、「入浴介助における安全面への配慮や利用者の尊厳を守る声掛けの大切さを学んだ」「ユマニチュードについて知り、相手の気持ちに寄り添った関わり方やコミュニケーションの重要性を学ぶことができた」などの感想が聞かれた。 なお、同研修は2月28日までのおおむね毎週土曜に講義、実技演習を内容とし全15回実施される。