法人NEWS
NEW 2026年01月28日 研修
第10回「介護職員初任者研修」/食事に関連した介護などについて講義、実技を通し研鑽


第10回「介護職員初任者研修」が1月24日、小倉南区の「育成会東部会館」で開催され、受講生10人が参加した(写真)。
この日は、松本祥宏事業所長(グループホーム支援センター東部)、城龍介サービス提供責任者(ヘルパーステーションぱすてる西部)が講師を務め、「食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」について研修を行った。食事は脳の活性や働きに深く関係しており、生命の維持や生活の質にも影響を及ぼす。それだけに必要不可欠な5大栄養素や水分をバランスよく摂取する必要がある。介護を必要とする利用者の食事に関しても食事内容や摂食、嚥下状況を把握して支援する必要がある。午前の講義では、嚥下のしくみや誤嚥のリスクを理解し、誤嚥を予防するための食事形態の工夫、口腔体操や口腔ケアの必要性などが説明された。また、食事環境の整備や食事の姿勢も大変重要であり、受講生は利用者個別の疾病や身体状況などに合わせた食事支援を進めていくことなども学んだ。午後からは食事介助、口腔ケアのブラッシング法の実習が行われ、車いすやベッド上での食事支援のほか介護食を試食した。口腔ケアでは、受講生同士でブラッシングし合い、歯ブラシの持ち方や毛先の当て方、動かし方などに留意しながらブラッシング法について体験した。利用者にとって、ヘルパーが行う口腔ケアの重要性を学ぶ時間となった。 なお、同研修は2月28日までのおおむね毎週土曜に講義、実技演習を内容とし全15回実施される。
(写真左は視覚障害のある人の食事介助、左は全介助を要する利用者への介助について実習を通し学ぶ受講生)
