法人NEWS
NEW 2025年11月19日 会議
第5回「アート推進会議」/カレンダーの申込状況の確認や今後のアート活動など協議
第5回「アート推進会議」が11月14日、Web会議で行われ、村上明美事業所長(委員長/本城リサイクル工房)はじめメンバー8人が参加した。
この日はまず、来年度の「ひまわりアート展」について、予約の関係で今年度同様8月に会場を押さえたことなどを確認。続けて、2026年「ひまわりアート展」カレンダーの申込状況として、同アート展出展利用者への配布以外に利用者、家族、職員の購入、各施設・事業所等での啓発用を合わせ合計600冊だったことなどが報告された。また、今後のアート活動について協議も行われ、改めてアート分野における利用者の可能性を広げることや作品を展示等することで多くの人に障害者の可能性を周知、啓発することなどが活動目的であることを申し合わせた。今後の取り組みとしては、SNSやホームページを活用した情報発信、カレンダー以外の啓発ツールなどについて検討。メンバーからは「法人と事業所で住み分けを行い、今後、法人のアート活動としては制作者である利用者を応援するという取り組みとしていくのがよいのではないか」「インスタグラムやホームページの『アート活動』ページをもっと活用し、各施設・事業所のアート活動の取り組みなどを積極的に発信する仕組みを作ってはどうか」など活発に意見が出された。なお、次回は来年1月9日に開催予定。
