社会福祉法人 北九州市手をつなぐ育成会
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2008/12/7
「自分もしたい!」
 今日は、きく通勤寮内での忘年会です。昼から環境スタッフは、食堂のかざりつけを、健康スタッフは食事の準備を、レクレーションスタッフは2人羽織と、ビンゴの準備を進めてきました。定刻17時、副会長の乾杯とともに会が始まり、今年は9名の方に皆勤賞として賞状と景品が贈られました。その後、レクレーションスタッフが考案した2人羽織では、ケーキとジュースを飲むというルールで行われ、当日の盛りあがりの中で「自分もしたい!」との声が続々と出てきました。全ての2人羽織の演出がとても面白く、笑いの絶えない場となったのは、レクレーションスタッフとしては大成功だったのではないでしょうか。その後もにぎやかな雰囲気の中で豪華な食事を堪能したり、各自でいろんな話をしたりと、今年一年を振り返る良い機会となったと思います。(佐藤)


2008/12/3
熊本城への道のり
今回の旅行は、利用者の希望を3つに分けて計画を立てる、初めての取り組みを行いました。1回目は、11月9日に、マリンワールド、海浜公園への日帰り旅行。そして、今回は、11月29・30日に熊本方面への宿泊旅行を行いました。その様子を紹介していきます。
宿泊旅行の第一日目には、5名の利用者とともに、熊本城へ足を運びました。移動中は突然の大雨で唖然とする場面も見られましたが、熊本城に着くころには雨は上がっており何とか一安心。いざ熊本城へ!と意気込んだのもつかの間。地上6階までの道のりは厳しく、階段しか昇降手段がありません。頂上に登るころには息も切れ切れでしたが、景色を見た瞬間、「すごい!すごい!!」と大はしゃぎしたり、持参したカメラで何枚も風景を撮影したりと熊本城を堪能しました。その後、ホテルでゆっくりと温泉に浸かったり、豪華な夕食に舌鼓を打ったりと、ゆったりとした時間を過ごすことができました。(佐藤)


2008/12/3
ショーで満喫
一泊旅行2日目を迎えました。午前中は黒川温泉を散策し、その後カドリー・ドミニオンへと向かいました。カドリー・ドミニオンに着いたとたん、ひょいっとラマの背中に飛び乗ってこの表情。待ってましたとばかりの笑顔です。また、園内に入るとすぐ、おみやげコーナーに駆け込む利用者もいました。中でも、パンくんとジェームズを始めとする動物たちのショーは、利用者全員が楽しみにしており、パンくんが登場すると、「本物だ!」との声が。終始、利用者の笑い声と笑顔が見え、それぞれの目も一段と輝いていました。今回は、少人数ということもあり、思い思いに旅行を楽しめたのではないかと思います。
 来年2月には、最後のグループが宿泊旅行へ行く予定となっております。今のうちから行きたくてうずうずしているようです。(佐藤)


2008/11/13
「旅行を振り返って・・・」
11月9日(日)、日帰り旅行のグループ5名が、マリンワールド海の中道(水族館)、海の中道海浜公園にて、楽しい一日を過ごしてきました。コスモスが満開の公園を散策し、自然と触れ合った後、マリンワールドでは、愛らしいアシカやいるかのショーを、最前列で水しぶきを浴びながら楽しみました。最後は、焼肉食べ放題で一日の疲れを吹き飛ばし、明日への活力とつながったように思います。
 今回は少人数ということもあり、リーダーがグループをまとめようと声をかけたり、お互いが周囲に気を配りながら行動するといった、ねらいを設けていたのですが、なかなか思うようにはいきませんでしたが、良い経験となったのではないでしょうか。
 楽しい思い出だけに留めず、このような経験をこれからの生活の中で、上手く活かす事ができたとき、この旅行が本当の意味で大成功だった…と思えるのかな、と思っています。(金子)


2008/10/26
『無理せず続けていきたい』
彼女が一人暮らしを始めたのは12年前。一人の生活を楽しめるようになるまでには、いろいろな苦難もあったようです。人間関係で悩むことや、体調不良を隠し続けた結果、入院することも。この入院をきっかけに相談も増え、通勤寮での食事支援を受けながら、健康状態も維持できているようです。通勤寮職員との関係性については、「正直なところ嫌だと思ったこともあった。でも今では親以上に思うこともある。今の関係が切れると不安。本当に感謝しています。」と言ってくれました。最後にこれからの生活のことを聞くと、「自分の体調に気をつけながら、無理せず今の生活を続けていけたらいいです。大好きなコンサートに行きたいから仕事もがんばれます。」と満面の笑みで答えていただき、彼女の前向きな姿勢と笑顔に私たち職員も勇気付けられました。そんな彼女の姿に元気付けられながら、私たちも彼女の暮らしを支え続けていきます。(金子)


2008/10/26
『がんばれー!!』
10月26日には、北方校区の体育祭が行われました。以前から決めていた種目に向けてやる気は満々です。時には、人手が足りないとのことで突然借り出されることも。「えーっ」と言いながらもなんだか嬉しそうな表情でした。
今回の体育祭で最も四苦八苦した競技は、男女に分かれての「百足競争」。イチ、ニ、イチ、ニ…との掛け声を出してもなかなかきれいに揃うことはできません。出番直前には、「なんとかなる」との言葉を胸に出場しました。結果は男女ともに最下位となってしまいましたが、地域の皆さんの暖かい拍手と、「がんばれー!!」との声援に送られながらゴールへと向かいました。利用者の方々は恥ずかしがっていましたが、とても暖かいひとときでした。今年も、体育祭を通じて仲町一町内会や他の方との交流が深まりました。(佐藤)


2008/9/12
もう笑うしかない!
 今日は、待ちに待ったレクレーション活動の日です。今回も、バーベキューを寮内で行うこととなり、食材の切り込みや、物の配置等を昼から準備し、みんなの気持ちも高ぶっていきました。バーベキューが始まってあまり時間が経たないうちに、お腹をすかせていたためか、お肉が焼き終える前に60個用意していたおにぎりが姿を消し、おつまみも次々と無くなっていきました。火加減が調整できず「熱い!熱い!」とお肉を一生懸命焼いている方の横に、いつ焼けるのかと箸と皿を持っている方の姿もちらほらといました。焼けてすぐにお肉を取っていくので、もう笑うしかない!といった表情です。
 このレクレーションは1ヶ月前から寮生会各スタッフが準備を進めたこともあり、大いに盛り上がり、充実した一日を過ごす事が出来たようです。(佐藤)


2008/7/17
おもてなし
きく通勤寮の当事者活動では、環境、健康、レクレーション、記録の4つのスタッフ活動を行っています。今回は、健康スタッフを紹介します。健康スタッフは、数ある活動の中のひとつとして、家族会に出席した方へおもてなしをする「おやつ作り」があります。今回は、クラッシュゼリーを作ることが話し合いで決まり、役割を分けておもてなしをすることができ、家族の方からも好評でした。これからも健康スタッフとして、毎日の調理当番の振り分けを話し合いで決めたり、家族会のおやつ作りをするなど活動していきます。寮生同士が意見を出し合う、自発的なスタッフ活動をこれからも職員は見守りつつ、側面的に支えていきたいと思います。(佐藤)


2008/7/9
「できない・・・。でも大切なこと。」
現在、彼女は自立体験室という部屋で、単身生活へ向けての経験をしています。この部屋では、一人暮らしを想定して、炊事、洗濯、掃除と家事全般はすべて自分で行い、一日の日課についても、自分で考えたスタイルで行動するというものです。先月、生活の振り返りをすると、食費が計画よりオーバーし、足りなくなったことが反省にあげられていました。早速、食費の使い方を半月ごとに分けて使うように変えたところ、今月は、わずかですが、黒字に転じていました。自分では、できるだろうと思っていたことが、実際に体験することで、「できない」ということがわかったようです。意外と自分では気づかないことですが、これって、生活していくうえで、とても大切なことではないでしょうか。ほんの少しですが、一歩進んだ彼女をとてもうれしく思っています。(金子)


2008/7/9
「いつもとは、まるで違った表情」
7月5日(土)、九州地区通勤寮・地域生活者交流会(長崎県大会)が、ハウステンボスで開催されました。九州各地より約700名の参加者があり、寮からも1名参加しました。その夜の懇親会は、大いに盛り上がりました。さて、翌日はというと、もちろん、ハウステンボス観光となったのは言うまでもありません。いつもとは違った、優雅な朝を向かえ、ゆっくりと朝食を終えた後は、時間が許す限り、アトラクションや場内の観光を楽しみました。普段は、寡黙で意思表示の苦手な方ですが、ささいな出来事に笑ってみたり、初体験に驚いたり、ホテルからの絶景に感動してみたりと、いつもとはまるで違った表情を見ることができたように思います。他県の人たちとの積極的な交流は見られませんでしたが、本人と職員との親睦は、ほんのちょっと深まったような気が…します。(金子)


2008/6/29
「すごい!!こんなにきれいになった!」
梅雨の時期に入り、暑い日が続く中、大掃除が行なわれました。今回は、ポリッシャーで洗った後、ワックスがけに挑戦しました。今までよりもぴかぴかになった廊下を見て、「すごい!!こんなにきれいになった!」と全員が感動し、気のせいか寮生の掃除姿がとても楽しそうに感じられました。開始時は崩れていた天気も、寮生の意気込みが通じたかのように徐々に晴れていきました。そのため玄関の掃除を最後の仕上げにしましたが「たまには掃除をがんばってるところ、見せなね」と、にこにこ笑顔で取り組んでいました。これを機に、自分たちの生活空間を清潔に保つという意識を高めてもらえたらと思います。


2008/4/16
語り合える貴重な場
夕方の6時から歓送迎会を行ないました。参加された方は、寮利用者と、新しく入寮された方が5名、卒寮された方が3名と職員と、大人数での行事でした。歓送迎会は当事者会会長の司会で進められ、副会長の乾杯の音頭で始まりました。最初は、運ばれてくる料理を隣や向かいの席の人と話をしながら食べていましたが、時間が経つにつれて、会場は大いに盛り上がっていきました。ビール瓶片手にいろんな方に注いで回る方や、運び込まれる料理をひたすら食べる方、話に夢中になってなかなか料理が口に入らない方など、それぞれが歓送迎会をとても楽しそうにされていました。終盤になると、卒寮された方たちと、退職職員が一言ずつ挨拶をしていきました。これからの生活に向けての抱負や、在寮生たちへのメッセージを投げかけてくれました。一足先に旅立つ先輩たちを祝福すると共に、これからの夢について語り合った貴重な場となりました。(佐藤)


2008/4/8
金魚も一緒に
 4月6日の朝から寮内が慌しく動いていました。この日は寮生の部屋替えです。部屋替えは人間関係作りと部屋の片付けの2つの目的からされています。その中で、入れ替わる方もいれば、部屋はそのままだけど替わる方のお手伝いをしたり、きれいに整理整頓をしたりと3時間かかってやっと一段落しました。各部屋が見違えるように美しくなり、『このきれいさがずっと続けばいいなぁ』という声もちらほらと聞こえていました。この日の、この気持ちをこれからもずっと大切にして、毎日の生活を送ってほしいものです。
 ちなみに写真は、玄関で私たちを出迎えてくれる金魚の部屋替えの様子です。今月からスタートした新環境スタッフの始めての活動です。(佐藤)


2008/2/20
「食べた!笑った!楽しんだ!」
2月16日〜17日と宿泊旅行に行ってきました。今年は「食と笑いの街」大阪。事前にグループで計画していた通り、大阪に到着すると早速、お好み焼き、たこ焼きなど食べ歩きや、ショッピング、通天閣で市内を眺望するグループなど、それぞれが行動を開始。レクレーションスタッフの下調べのおかげで、意外と目的地までスムーズに行くことができ、楽しめていたようです。夜は、「吉本新喜劇」を観劇。繰り出されるギャグとテンポの良さに、大爆笑。劇場のパワーを存分に楽しむことができました。利用者の方々のこんな笑顔をみたのも久しぶりだったような気がします。翌日は、ユニバーサルスタジオジャパンで、TVや映画のキャラクターと写真を撮ったり、アトラクションで楽しむことができました。
今回は、グループでどこに行くか、何をするかを考えて行動したことや、レクレーションスタッフがおいしそうな店、楽しそうな場所を調べてくれていた甲斐もあって、より楽しい旅行になったのではないかと思っています。(金子)
(写真は、「なんばグランド花月」地下にある「吉本笑店街」にて)


2008/1/20
『楽しい時間が過ごせるように』
通勤寮では、2月に1泊2日の旅行を計画しています。今年は、『笑いと食の街』大阪に決定しました。レクレーションスタッフでは、現在、街にどんなものがあるのかを調査中。大阪名物のたこ焼きやお好み焼き、串揚げといった、安くて美味いものから、有名なグリコの看板、動く巨大ガニの看板のかに道楽等など、皆が少しでも楽しい時間が過ごせるようにと、真剣そのものです。スタッフが調べたお店や見所は、利用者に掲示をし、大阪の街を散策するときに役立ててもらおうと考えています。皆で楽しみを膨らませながら、思い出に残るような旅行にしてほしいと思います。(金子)



2007/12/19
『この一体感』
12月16日(日)、前日の雨の心配をよそに、きく通勤寮主催、恒例の『もちつき』が行われました。朝早くから、地域生活者、町内会の方々、家族の方々、ボランティアの方々、会社の方々、行政の方々など、多数参加、協力を頂くことができました。「いち、に、さん!いち、に、さん!」と元気なかけ声でもちつきが始まると、あっという間に50kgもの『もち』がつきあがりました。互いに協力してもちをつき、丸め、食す。そしてたくさんの笑い声と笑顔。この雰囲気、一体感はなんともいえませんでした。
今年もまた、こうして『もちつき』で一年を締めくくることができたことに感謝しています。そして、地域とのつながり、関わりを強く感じ、嬉しく思えた一日、一年であったと思います。(金子)



2007/11/14
訓練だから…
11月11日(日)、今年も消防署の方に来ていただき、消火訓練を行いました。寮利用者、地域生活者、町内会の方々と約40名の参加があり、一人一人消火器の使い方や防災についての話を聞き、学ぶことができました。毎年開催されている訓練でも、実際に消火器を持つと、なかなかできない人もいたようで、このような訓練の必要性を感じました。後半は、町内の方からの質問もあり、一行事としてではなく、本当に必要として参加していただけるようになったのだと嬉しく思っています。当たり前のことですが、『訓練だから…』ではなく、『必要だから、大切だから』という意識。それが一番大切なことだとあらためて感じながら訓練を終えました。(金子)


2007/10/31
貴重な体育祭
10月28日(日)、北方校区市民体育祭が行われ、利用者18名が地域の方々と一緒に汗を流しました。通勤寮では、地域の方との関わりを深めるため、行事に参加するだけではなく、準備にも積極的に参加してきました。今年も、前日のテント張りに数名の利用者が参加をしました。準備もそろそろ終わる頃、作業に飽きた利用者が、きれいに整備されたグランド内で悪ふざけを始めました。職員が注意をしようとしたその時、「こら!何しよるか!」と町内の方の大きな声。あわてて謝る利用者の姿を見ながら、職員は感謝の気持ちで一杯でした。障害の有無に関わらず、同じように接していただいたことが、とても嬉しくてそして、暖かく感じられたのです。体育祭でがんばったことも良かったのですが、今回は、なによりも町内の方々と一緒に準備から始め、笑ったり、残念がったり、そして、怒られたりしながらも、おなじ時間を過ごせたことが、とても意味のある貴重な体育祭だったと感じています。(金子)


2007/10/14
ふれあいって…いいなぁ 〜前夜祭〜
きく通勤寮で生活を始めて、1ヶ月経ったKさんが、町内会の秋祭りの前夜祭で行われる、カラオケ大会に参加しました。カラオケ大好きとあって、自分から申し込んできました。本番前の緊張している彼の姿を見て、町内の方が「大丈夫!」と軽く肩をたたいて下さいました。本番では堂々と歌う彼の姿に、会場からも多くの拍手を頂きました。ほっと一息ついている彼の元へ、「うまかったよ」「すごく良かったよ」と、町内の方が次々と声をかけて下さいました。照れくさそうに、「ありがとうございます。」と答える姿に、町内会の一員になったことを感じました。帰り際も「明日の本番も頼むよ!」と声をかけられ、『町内会のふれあいっていいな』と感じた時間でした。(金子)


2007/10/14
「来てくれて良かった」の言葉に感謝 〜秋祭り〜
10月14日(日)、前日の前夜祭に続き、天疫神社の秋祭りが開催されました。朝8時より山車の飾り付けに全員で参加。小さいながらも立派な山車ができました。午後から町内会の方と一緒に、全員で山車を引き、町内を約1時間半かけて練り歩きました。祭りが終えるころには、「暑かったですね。」「きつかったでしょう。」と、どちらからともなく、話をすることができていました。最後に「今日はありがとう。皆さんが来てくれて良かった。」といって下さったときには、嬉しい気持ちでいっぱいでした。その後の打ち上げの席では、「今度は体育祭ですね。ムカデ競争練習しとかないとね。」と、声をかけてもらい、前日に続いて「やっぱりいいなぁ、ふれあいって。」と思えた一日でした。(金子)
(写真は山車の飾り付けを行っているところ)

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